日本給水党(団地給水塔鑑賞ブログ)

給水塔がある団地の写真を撮っています。

岐阜県営近の島住宅

Posted by UC on  

岐阜県営近の島住宅給水塔
完成:1958年(昭和33年)
戸数:392戸
撮影:2011年9月
地図

今年の1月にご紹介した岐阜県営宮代住宅以来、久しぶりの岐阜県営住宅です。
(撮影は同じ日だったのですが)


s20120606-DSC03262_DxO.jpg
早速給水塔から見ていきましょう。

金属製で細い塔体ですが、その頂にあるタンクは円盤ではなく球形。
このタイプはこの団地で初めて見ました。
日本給水党としてはこのタイプを「待ち針型」と命名したいと思います。


s20120606-DSC03252_DxO.jpg
いやー細い!


DSC03245_DxO.jpg
そしてタンクちっちゃそう!


DSC03731.jpg
多くの円盤型給水塔と同じように仕様を記載した板が貼られていました。

しかし望遠レンズを持っていかなかったため細かい文字を読めるほど寄ることができず…。
容量は50立方メートルで竣工年は昭和43年でしょうか?
はっきりと読み取ることはできません。
この団地の竣工年度が昭和33年度なので、団地竣工後10年間は他の給水塔を使用していたか、他の給水方式(屋上高架水槽など)を採用していたと考えられます。


s20120606-DSC03251_DxO.jpg
給水塔前の住棟はよく見ると耐震補強が施されています。


s20120606-DSC03265_DxO.jpg
団地内は歩車分離が図られておらず広い車道が貫いていますが、通過交通はほとんどありませんでした。


s20120606-DSC03290_DxO.jpg
反対側から。
実に気持ちのいい並木道。


s20120606-DSC03299_DxO.jpg
いかにも歴史を感じさせる住棟。
少なくとも近年は外壁修繕を行っていないように見えます。


s20120606-DSC03268_DxO.jpg
遊具はブランコくらいしかありませんでしたが、個人的には一番好きな遊具はブランコなのでOKです。


s20120606-DSC03291_DxO.jpg
すでにいくつかの棟は閉鎖されていました。


s20120606-DSC03273_DxO.jpg
その閉鎖された住棟付近にあったナゾの設備。
何に使うんだろう?


s20120606-DSC03283_DxO.jpg
ナゾと言えばもっとナゾなのがこの棟。


DSC03279_DxO.jpg
なんとゼロ号棟!
O(オー)ではなくゼロです。


s20120606-DSC03286_DxO.jpg
ではこのゼロ号棟が一番古い棟かと言えばさにあらずで、昭和39年築。
むしろ後から作った棟のようです。

でもなぜ続き番号にせずゼロに?
かなり不思議。


DSC03242_DxO.jpg
ヨンさま、こっち向いてる場合じゃないよ。
右向いて給水塔見ながら一緒にゼロ号棟のナゾについて考えてほしい。
関連記事
UC

2008年10月結党。 以来、世間一般からはもちろんのこと、団地鑑賞界においても給水塔鑑賞界においても傍流に置かれがちな“団地の給水塔”の地位向上を目指し活動している。

該当の記事は見つかりませんでした。