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日本給水党(団地給水塔鑑賞ブログ)

給水塔がある団地の写真を撮っています。

公団百草団地

Posted by UC on  

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完成:1969年(昭和44年)
戸数:2364戸
撮影:2012年7月
地図

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京王線、高幡不動駅からバスで約10分。バスの本数はかなり多くてひっきりなしにやって来ます。


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団地の中心部に近い、その名も「百草センター」というバス停で降りると、そこには商店棟が。
円弧を基調としたデザインが取り入れられているようです。


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郵便局も丸い。


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商店街は屋根に覆われていますが光が透過していて明るいです。


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商店棟を抜けるとゾウの親子がお出迎え。「ようこそ百草へ!」


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百草団地の案内図。

南北に細長く、そしてこの図では分かりませんがかなり高低差のある土地に建っています。
まずは給水塔のある北側に向かいましょう。


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商店棟のすぐ北側にある「アポロ広場」と「アポロ遊具」。
百草団地が完成した1969年はアポロ11号が月面着陸した年でもあります。


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つい最近改修されたようで、現在の姿はオリジナルの姿ではありません。

でも「危険遊具」と判断されると普通は撤去されるものですが、姿を変えたとはいえこうして残されたのだから本当にシンボルとして愛されてきたのでしょう。


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夏祭り会場にもなります。


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団地中央を南北に貫く歩行者専用路。歩車分離が徹底されています。


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起伏の激しい土地に合わせ、住棟自体も曲げたり高低差が付いていたりします。


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同じ住棟を反対側から。


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ボックス型ポイントハウスも随所に配置されています。


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今回の東京遠征で給水塔撮影のために訪れた公団住宅はこの百草だけですが、やっぱり公団はいいですね。


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北側に一部存在する分譲棟は外壁の色が違います。


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そうこうしているうちに、一番北側の住棟の間から給水塔の姿が!


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えび茶色のカラーリングと頭頂部の切れ込みがモダンな印象を与えるボックス型給水塔。


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切れ込みの中にあるのは避雷針と…アンテナ?
他の給水塔では見たことの無い形の構造物。


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ちなみに案内図ではこのように表記されています。

日野給水場。
この給水塔も実はURの管理ではなく、前回の都公社愛宕二丁目住宅同様、水道局のものです。
まあでも、誰が見ても「百草団地の給水塔」ですよねえ…?

さて、案内図で給水場の横に白抜きで描かれている住棟。
ここはURの職員住宅です。
その中でも北側の2棟は斜面に階段状に建てられた試作住棟で、一部ではかなり有名な住棟。


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あれ?


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入れない!


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ボックス型ポイントハウスも封鎖!


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事前に「取り壊しが近いかも」という情報は得ていたのですが、実際目の当たりにするとやはりショック…。

でもまだ板が貼られただけで重機は入っていなかったので、住棟自体は見られたのは不幸中の幸いでした。


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気を取り直して再び団地の中央付近へ。
西側の外縁部に、スターハウスを高くしたような高層棟が5棟並んでいます。
ただしスターハウスのように1フロア3戸ではなく、1フロアに4戸配置されているそうです。


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歩行者専用路が車道と交差する部分はトンネルになっています。
このトンネルをくぐって南側へ。


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これだけ広い道が歩行者専用というのは贅沢。


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南側の棟も階段室を連結部にして角度を付けるなど、変化に富んだ景観を作り出す努力が窺えます。


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集会所は1階建て。水平にせり出した庇が控え目に主張しています。


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階段型住棟は無くなるけれど、他にも見所盛りだくさん。
今回1時間取って見て回りましたが、全然時間が足りませんでした。
いつになるか分かりませんが、また訪ねてみたい団地です。
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UC

2008年10月結党。 以来、世間一般からはもちろんのこと、団地鑑賞界においても給水塔鑑賞界においても傍流に置かれがちな“団地の給水塔”の地位向上を目指し活動している。

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