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日本給水党(団地給水塔鑑賞ブログ)

給水塔がある団地の写真を撮っています。

公団中宮第3団地

Posted by UC on  

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団地建設:1969~1970年(昭和44~45年)
管理戸数:1274戸
撮影:2008年8月、2009年12月、2012年10月
所在地:大阪府枚方市中宮北町
(2008年10月17日記事公開、2019年5月19日再編集)

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大阪府枚方市、京阪電車御殿山駅から徒歩10分ほどのところにある公団中宮第3団地。
「中宮第3」というからにはもちろん第1、第2もあり、それぞれ給水塔もあったがどちらも既に存在しない。


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中宮第2団地は第3団地の南側に隣接していたが、この説明版にもあるとおり現在はアミティ中宮北町という名前になっている。


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中宮第3団地は1274戸とそこそこ規模の大きな団地。


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1階部分に店舗が入った棟もある。


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そんな大きな団地の中央にある広場前に鎮座するのがこの給水塔。
高さを測ったわけではないけれど、おそらく平均的な団地の給水塔より背が高い。40メートルくらいはありそう。


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給水塔に描かれているのは、現在のUR都市機構が住宅・都市整備公団だった時代に使われていた2種類のマーク。
右側のカモノハシの親子は「カモちゃんず」という愛称がある(3羽いるので複数形)。


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少し低い位置には時計も付いている。
広場で遊ぶ子供たちはこの時計を見て「あと1時間遊べる!」とか考えていたのだろう。


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公団住宅の場合、そんな子供たちが遊ぶ広場の近くにはこんな壁画が描かれていることがある。
まるで給水塔目指してレースを繰り広げているかのよう。


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中宮第3団地には他にも壁画が描かれた棟がいくつかある。
どれもほのぼのとしたタッチ。


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中宮第3団地の銘板は字体が独特。
こちらはほのぼのというより脱力感がある。


最後に、あまりほのぼのとできない物を。

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団地内にひっそりと佇む土塁。一体なんなのかと、設置された説明板に目をやると…


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戦時中、この地にあった軍需工場「枚方製造所」の名残りなのだそう。
この中宮第3団地以外にも、軍事施設のあった敷地が戦後、団地建設用地に転用された例は全国に数多くある。


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団地と給水塔があるこの風景がいつまでも続きますように。
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UC

2008年10月結党。 以来、世間一般からはもちろんのこと、団地鑑賞界においても給水塔鑑賞界においても傍流に置かれがちな“団地の給水塔”の地位向上を目指し活動している。

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